女王ウナギ

学生の頃,生物系の先輩と釣りの話をしていたとき,ウナギの不思議話をきかされた.

なんでも,ウナギは海を回遊してから川を遡上し,そこで捕獲されて我々の口にはいるのであるが,海での回遊経路はあまり分かっていない,とのことであった.

そして,

「マリアナ海溝付近に女王ウナギがいるらしい,そいつが産卵して稚魚が海流にのって日本近海まで北上するのだ」

などと言うのだ.

なんとも面白い不思議話であった.

鮭が川で孵化して海に下り,海を回遊し,4年をかけて川に戻ってくる

というのは知ってた.

しかし,ウナギの稚魚がマリアナ海溝から日本まで延々旅してくるというのはにわかに信じがたい.

いったい何千キロ北上すんのよ?

あの小さい体で



その話をきいてから12年くらいだろうか

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産卵期の天然ウナギ、マリアナ諸島沖で捕獲に成功…世界初

水産庁は22日、マリアナ諸島沖で産卵前後の天然ウナギ5匹の捕獲に世界で初めて成功したと発表した。

天然ウナギの生態はいまだに謎に包まれており、マリアナ諸島沖で産卵しているという仮説はあったものの、産卵前後の親ウナギはこれまで見つかっていなかった。人工的なウナギの稚魚の安定供給につながると期待される。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080922-OYT1T00525.htm
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すげーーーーー

女王ウナギは冗談としても,本当にはるか3000キロ離れた南の島の深いところで産卵しているらしい

ウナギ尊敬する

そして,それを何年も追い続けている研究者達にも脱帽である

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